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飲酒と喫煙

高血圧を改善したい場合、飲酒や喫煙は止めた方がいいのでしょうか?


結論からいうとやめた方がいいですね。


特に喫煙はできるなら、今すぐにでもやめましょう。


ご存知のように、タバコにはニコチンと呼ばれる有害物質が含まれています。


ニコチン(ポルトガル大使だったジャン・ニコにちなんで、ニコチンという名前がついたのだとか)が体内に入ると血圧を上昇させるホルモンが分泌されますし、交感神経も優位になるため、血圧(喫煙や過度の飲酒で上昇します)が一気に上がります。

また、血管も傷つけてしまうので、動脈硬化(生活習慣を改善するなどして、早めに予防することが大切です)や狭心症、心筋梗塞といった病気を発症させやすいです。


どうしても自分一人では止めることができない場合は禁煙外来に行くというのもいいでしょう。


医師のサポートがあれば、止められる可能性が高いと思います。


飲酒は適量なら問題ありませんが、過剰に摂取すると高血圧を発症させたり、
悪化させるきっかけになるので注意しましょう。


飲んだら駄目という訳ではありませんから、医師からも禁酒ではなく
節酒を勧められることが多いです。


適量とは?

ワイン・・・グラス2杯
ビール・・・ジョッキ1杯
日本酒・・・1合

これらが目安になりますので、この量を守れば大きな問題はないでしょう。


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